COLUMN

コラム

フランキンセンス

※一般的な植物のはたらきを書いています

✦ アロマ成分
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α-ピネン、リモネン、β-カリオフィレン、サビネンなど

✦ 体への働き 
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・抗癌作用
・免疫刺激作用
・鎮痛作用
・抗腫瘍作用
・鎮痙作用
・高い抗ウイルス・抗菌作用
・駆風作用
・去痰作用
・健胃作用
・打ち身、やけどを癒す
・収れん作用
・前立腺肥大、前立腺炎に
・ホジキン病、パーキンソン病に
・抗カタル作用
・皮膚再生

✦ 心・スピリットへの働き
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・浄化と癒し
・あらゆるレベルのスピリチュアルワークを促進
・瞑想
・リラックス
・神経系の緊張と衰弱に
・穏やかな強壮作用で気持ちを高揚させ活力を与える
・抗うつ作用
・心を鎮める
・心のおしゃべりをやめる
・心とスピリットの解放
・洞察力
・霊的な向上
・自我と超自我の調和

✛  ノート  ✛
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フランキンセンスは、別名、オリバナム、乳香と呼ばれ樹高3〜7mの低木です。細い葉をたくさんつけ、白あるいは淡紅色の花を咲かせます。幹に傷をつけると、乳白色の油質の樹脂が滲み出ます。樹脂はオレンジがかった茶色のガムのような形で変色して固まり、これを水蒸気蒸留すると、精油になります。

古代エジプトや、ギリシャ、ローマではそれぞれの文明で宗教儀式や日常生活で使用されていました。エジプトでは樹脂を炭化させた黒いもので女性が目元を黒く縁取る化粧品として用いたり、日没の頃に寺院で焚くキーフィという有名なお香の主原料の一つでした。ユダヤ人が儀式に焚く香の原料でもあります。フランキンセンスの樹脂は聖書に22回も出てきます。

フランキンセンス油は、神経系に作用してリラックスさせ活力を与えます。神経系の緊張と衰弱の両方に効果的です。
ストレスが溜まり、イライラして落ち着かず眠れない時には、気の滞りを解消します。穏やかな強壮作用で気持ちを高揚させて、抗うつ作用を発揮します。

フランキンセンス油には、去痰作用があり気管支炎や喘息にも役立ちます。「呼吸を深くする」特徴があり、胸部の緊張を解消します。抗感染作用と鎮静作用で、副鼻腔炎や咽頭炎にも使用できます。

抗癌作用、抗腫瘍作用も重要な働きです。
フランキンセンス油が気の流れを循環させながら神経系を鎮め、鎮痛作用にも及びます。それは、リウマチや月経痛、上部腹痛にも役立ちます。
また、免疫系の強壮作用も特徴です。

フランキンセンス油が、心と霊性に深く作用することは、世界中の宗教や霊的な儀式にも長く認められてきたことからも分かります。心を鎮め、集中させる働きを持ちながら穏やかに安定させ、根底から明らかにしようとする「意」への作用を反映します。瞑想や祈りにもふさわしい環境を作り、心のおしゃべりを止めて、精神を鎮めます。

一点集中させながらスピリットを飛翔させるのです。

霊的意識を集中させながら、そこに超越意識をもたらす力があります。抑圧を感じて身動きが取りづらくなった時、打ちひしがれた時にも、いつでも私たちを解放する助けになります。

日常生活においても、イライラや不安感に役立つでしょう。さまざまな思いが不協和音をかなでて心が乱れて手に余るときにも、いつでも助けになってくれます。

心の静けさと洞察力を促し、霊的な自己を高め、自我と超自我が調和してはたらくようにしてくれます。

私にとってのフランキンセンスは、どこまでも優しく強く、その神聖なエネルギーであらゆるチャクラを震わせながら、肉体・感情・精神・魂全てにおいて、気づき癒せばさらに軽くなるであろう物事にフォーカスして浄化しパワーをもたらし、ライトボディ(光)化を進めてくれる・・・一家に一つ、家庭用救急箱にも入れておきたいような精油です☆

⁂ 植物の特性や研究データ等に基づき、伝承、心と体への影響について記述しています
⁂ 参考・引用文献
・Wisdom of the Earth精油リファレンス&ガイドブック(2012年発行・日本語翻訳版)
・スピリットとアロマテラピー(ガブリエル・モージェイ著)

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