COLUMN

コラム

6/21夏至の日、6/22満月のエネルギーメッセージ

節目のメッセージとして、ブログで毎月書いている「満月新月のエネルギーメッセージ」に加え、このように年に4回お届けしている特別版のメッセージ。
今回は、夏至(6/21)と満月(6/22)がほぼ重なったので、両方とそのつながりを感じながら、お伝えしたいと思います。

そういえば、春分の日3/20も3/25の満月に合わせて書いたことを思い出します。
満月と抱き合わせですね。満月は10:08にちょうどを迎えます。

満月といえば、月のエネルギーに調和して「振り返っての見直しと修正」をするとよいタイミングです。
また夏至といえば、太陽エネルギーが「陽」の極に達してここから「陰」に向かうとき。一番のピークを迎えています。

6/18の宮古神事帰り、明石海峡からの山に沈む直前の太陽。パワフル!

2024年6月は数秘占術でいうと「5」のエネルギーが全体にはたらいていて、「変容変革、チャレンジ、冒険や旅、仲間、忙しい、情報」がキーワード。

そして2024年は「8」のエネルギーですから「冒険、チャレンジ、集合意識、末広がり」のキーワードの中でも取り立てて、『集合意識』という部分にスポットライトが当たっているようです。

どんなコミュニティで自分は生きたいか?
どんな集合意識と共鳴して生きたいか?

ということを大事に生きると、宇宙からサポートを得られて流れが良くなられること、去年の冬至からずっとお伝えしてきました。
そして、2024年も半分過ぎるわけですが、確かに”「自分の居場所」が2023年とは変わった”という方も多いように感じます。

また一緒に過ごす人(近しい人)が変化したり、新しい出逢いが多くて今までには無かった未知の可能性が開けてきたり、人との関係性が見直されて真新しい関係になったりという人が多いのではないでしょうか?

とはいえ、それは「冒険」「新しいチャレンジ」を仕掛けた人ほど感じられる実感であり、漫然と妥協して生きることでは得られるものではないのかもしれません。

厳しいことを少し書いてしまいますが(これも今回の満月のエネルギーの影響かも?)、2024年はそういう年まわりなのかも。
2023年で違和感を感じていたことが、表に現れてきて現実化するのも2024年です。
それも本当にスピリットが望む形に進んでいる証であって、前進するために、必要で起きてくることです。

「割とはっきり表面化しやすい」ということは、残り2024年後半も同じかもしれません。
(2024年は実際に政治を含めた社会の不正が暴かれるような年になってますよね?)

その表面に現れたものが落ち着くところに落ち着くのが2025年です。

また、「行動、実践」した人が日の目をみるというのも特徴の2024年のようです。

そして、この6/21の夏至と6/22の満月によって、一つのピークを迎えて、仕事やプライベートなど今まで取り組んできたことの”集大成”をここで一度迎えます。

じっくり味わう暇のないように見える、せわしない6月ですが、この満月周辺は、比較的じっくりと内観させてくれるようなエネルギーに満ちているように感じられます。

ぜひ今一度、今自分がいる場所(社会的にもプライベートでも)の確認をしてみてください。そして客観的にみてください。
頑張ってきた自分をまず褒めてあげて、そのままを受け入れてあげてくださいね。

今感じている疲労も、一旦、じっくり癒してあげましょう。そして、自己評価が厳しくなりがちなこの時期のエネルギーですから、”正当に”評価してあげることが大切です。厳しくなりすぎないでね。

反省点があれば、自分を責めずに、内観して過大評価も過小評価もやめて、ただそのまま認めて受け入れること。「ここからどうすれば軌道修正できるか、冷静に意図する」にとどめましょう。

過小評価して簡単にあきらめるのではなく、何が足りないのか、どうしたいのか、自分の内側と対話してみてくださいね。

満月周辺まで、誰かとわいわい話し合うよりも、1人でじっくり取り組んだほうがその人の真理にたどり着くような感じがします。

ここまで取り組んできて、評価される人は「大きく評価されるとき」でもあります。今までやってきたことが社会や身の回りの人を通じて、評価されることでしょう。
それは大いに喜び、享受したいですね。

今回の夏至と満月のエネルギーメッセージは以上になります。

感謝を敬意を込めて

ソルナテラてん。




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