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9/22 秋分の日のエネルギーメッセージ

9/22は秋分の日。

昼夜の時間がほぼ等しくなる日で、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。

日本では、春は春分の日、秋は秋分の日と、それぞれ祝日があてられていますが、世界的にはこのように天文学に基づく祝日の決定は珍しいそうです。
四季の恵みを感じ感謝し、祖霊を祀る。

日本では、春分の日に「自然を讃えて生物を慈しむ」という意味が込められており、秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ」という意味が込められているようです。日本ならではの霊性を感じますね。

お彼岸は、日本独特のもので、昼夜の長さがほぼ等しくなるこの時「この世とあの世(彼岸)の距離が最も近くなる」と考えられ、

ご先祖様への感謝の気持ちを表す日と考えられるようになったそうです。

さて、9/22の秋分の日ということで、エネルギーメッセージを今日はお届けします。

ソルナテラでは、ブログ(アメブロ)による毎月の新月満月のエネルギーメッセージに加えて、冬至新年、春分、夏至、秋分の日のエネルギーメッセージをHPのコラムでお届けしています。

まずは、秋分の日というのは昼夜のエネルギーがバランスよく調和する意味合いがあることから、自分自身を調えることにも後押しをしてくれる力がはたらいていることをイメージしましょう。

それは、物質と精神、見えるものと見えないもの、動と静、男性性と女性性など。

内側にあるもの、外側に表現されるものの、バランスと統合を意識してみましょう。

例えば、最近忙しすぎて、バタバタエネルギーがアクティブに偏りすぎている人は、瞑想の時間をとったり
ゆっくりバスタイムでくつろいだり、体に触れてもらうようなケアを取り入れることもお勧めです。

逆に、家の中にこもりがちで、いまいちやる気が出ずにダラダラしてしまいがちだったり、心身が重く沈んで感じられる人は、太陽の光を浴びる、お笑いのDVDや元気が出る映画を観る、人と会ってみる、にんにくや生姜、スパイスを使った体を温める食事をするなど、活力が出ることを取り入れてみることがお勧めとなります。

普段は外に出てみよう、チャレンジしてみよう!と思えない人でも、後押しとして、「やってみようかな」という気持ちにさせてくれやすい時ですから、ふと思いついたなら、即実践してみてください。

実践という意味で言えば、9月は数秘でいうと8のエネルギーに満ちた時です。

2024年自体が、8のエネルギーが大きくはたらいているサイクルがあり、月単位でも8ですから、8の意味は自然と強まります。

8は、「実践。勇気。チャレンジ。冒険。リアルと理性のバランス」などの意味合いがあります。

それらに関して、ピンときたことは、それぞれ行動に繋げてみてくださいね♪

また、少し、喧嘩っ早くなったり、イライラしたり、しやすい月周りではありますから、そういう時は深呼吸して、まずは気持ちを落ち着けることが先決。

さまざまな悪循環を断ち切ることができます。

秋分の日から冬至にかけて、大きく捉えれば、2024-2025年にかけ、日本は大転機をむかえているとメッセージ的に降りていますが、他のメッセンジャーも同じようなことをおっしゃる方が多いように思います。

これについては、私も同感です。

目前には総裁選を控えていますが、天皇家の動向なども、なにかしらの今までにないような変化の波を感じ取っています。

古来日本という国と、祖霊を敬うエネルギーは、強くリンクしています。先祖を敬う日本の魂的な流れは途絶えませんし、深いところに流れており、消えません。

魂とは何なのか?

風の時代とはいわれていますが、あらゆる支配的な、コントロールのエネルギーが宇宙的な流れによって解除され、魂の自由やすべてに宿る生命の尊厳を思い出したり、取り戻す流れが、さらに強まってくると感じられます。

宇宙の大調和の中では、地球に降り立っている今生きる人たちの魂も、真に自分自身の魂・心・体を大切に、そして自分以外の全ての命(植物、鉱物をはじめとする自然、動物、人など)がそうであるように願い、自他への愛の下に、行動することが求められているのではないでしょうか。

今日は、古くの祖霊たちの思いを感じながらの秋分の日のメッセージとなりました。

ありがとうございます。

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